レビー小体型認知症と闘う母、7年間の介護手記母との思いで(日記) > 母と水族館に行った

母と水族館に行った

散歩で花々をみて喜ぶ母。水族館でイルカのショーも見て喜びます。

動植物が人間の心を癒します。これからも多くの自然をレビー小体型認知症の母に、見せてやろうと思っています。

退院した病院の帰り、水族館に寄った。

シャチもいる、大型の名古屋水族館です。
ライブのテレビカメラもついていて、子供さんの明るい笑顔も映し出されます。

若いお嬢さんの合図でイルカが、飛び跳ねます。

「わーすごい、イルカさんはオリコウさん。私はお馬鹿さん」
歯のない口を広げて、大騒ぎ。
「パチ、パチ。いっぱいご褒美のえさをもらいなさいね」

「イルカさんも、飛びたくない日もあるだろうに。寝てたい日もあるだろうに。えらいね」
「花も、動物も、子供もうそをつかないから好き」

イルカのショーを見ていると、昔の動物がらみの思い出がよみがえります。

「わたしの弟が、家で飼っていたお馬さんの尻尾が気に入らないというの」「どうして?」

「尻尾の毛がふぞろいだから、きちんとしたいというの」「それで?」

「大きなはさみを持ってきて切ろうとするの」「切ったの?」

「お馬さんが嫌がるから、やめたらと言ったら、しぶしぶやめたの」「お馬さん、尻尾切られなくてよかったね」

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