レビー小体型認知症と闘う母、7年間の介護手記知っておきたい認知症介護の知識 > 役立った介護術

役立った介護術

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健康の三原則を考えると「食事・睡眠・運動」でしょう。介護するには、それぞれを良質にすることを考えれば十分ではないでしょうか。

良質な食事とは、炭水化物を減らし良質たんぱく質を多くとることでしょうか。

良質な睡眠とは、朝早くおきて規則正しい生活を送り、昼夜逆転にならないようにして、深い睡眠を心がけるということでしょうか。

高齢者にリハビリだといって新しいことをさせるのは、拒否されるし難しい面もあります。良質な運動を目指すなら、 なるべく生活の中に取り入れ、継続することを考えるのがいいのではないでしょうか。

管理人が今まで母を介護して、役に立ったと思われる介護術をご紹介します。

暮らしの中でのリハビリは、食事・排泄・着替えから

管理人のレビー小体型認知症の母も、頭の運動や歩くことをリハビリとして行いました。いろんな手段を考えてしましたがどれも長続きしませんでした。 継続こそが命なので悩みました。あるとき生活の暮らしの中ににリハビリを取り入れることを考えました。生活リハビリとでもいいましょうか。

例えばデイサービスに通って、風呂に入れてもらう。体も清潔になるし、大きな風呂場だから歩くことにもなるのでリハビリにもなる。

暮らしの中で行う、食事・排泄・着替えなども要介護者の自立度に応じて本人にしてもらうようにすれば、それもリハビリになります。

考えれば要介護者がしていた従来の生活を、本人の手でなるべくするようにすることがリハビリなのでしょう。 介護者は要介護者が出来ないことだけを手助けすればいいのです。「手は出しすぎず目は離さず」の介護の基本精神でいけば、 それだけで要介護者の出来ることが増えリハビリにつながると思うのです。

リハビリの一歩はベッドの上から

管理人のレビー小体型認知症の母の寝たきりからの、脱出の第一歩は座位の確保からでした。寝たきりでいると、 廃用性の筋力低下から起きていることが出来なくなっていました。

リクライニングベットで頭の部分を起こし、座位を保てるようにしました。最初は毎日三十分ぐらいを目標に、起こしてました。 長い時間出来るようになったら、食事の間と食後三十分は座位を保つようにしました。

食後三十分は、寝かさないこと

座位を保つことがリハビリの一歩にもなりますが、食後三十分おきていることには意味があります。

肺に食物が入るのを防止し、誤嚥性肺炎の防止になります。要介護者の肺炎は、介護する上でいつも注意することです。

生活にメリハリを

要介護者は着替えも面倒になり、寝間着も着たままになりがちです。そのことが昼夜逆転の生活を生みます。 体内時計も狂い夜寝れなくなり、良質の睡眠は望めなくなります。

朝早く起きて、まずは着替えて身だしなみを整え、寝食する場所も変えて生活にメリハリをつけましょう。

女性ならお化粧もすると、肌の乾燥も防ぎ生活が生き生きしていきます。

何はなくても口腔ケア

要介護者の体の状態が悪くなると、必ず歯の状態も悪くなっています。介護者も歯磨きはつい手を抜きがちです。

歯磨きを朝起きて毎日することで、口腔内細菌の増殖を抑え誤嚥性肺炎の防止につながります。

歯は生き生き健康を作る窓、バロメーターです。口元を若返らせることが、誇りと自立意識を取り戻します。

歯磨きと一緒に、歯茎もブラッシングすると脳に刺激を与え、ボケ防止になるとテレビでいっていました。

歯磨きの時うがい薬で口をゆすいで、ついでにうがい薬でうがいをしましょう。歯磨きのついでにできる簡単な、風邪予防です。 これをしてから母は、ひどい風邪をひかなくなりました。おすすめです。

要介護者の噛む力に応じた食生活考えるのではなく、噛む力の確保を考えましょう。 やはり流動食などでは十分な栄養摂取もエネルギーもとれず、体力・抵抗力・治癒力も衰えます。

衰えた口の機能のために食事を変えるのではなく、必要な食事のために口の機能を回復させましょう。

口元を整えれば、体もしっかりしてきて、多くの人と喜び語り合い、笑顔のある暮らしができるようになるのではないでしょうか。 笑顔が一番ですね。

介護を楽しくするには

「会話をすること、笑うこと、愛すること」で介護が楽しく出来るようになれば理想です。 おじいちゃんやおばあちゃんのかわいらしさをを楽しむように。

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