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認知症のワクチンとは

nursing 007-11

認知症はほかの精神病に比べて、明るい!未来が広がる可能性があります。認知症となる原因がわかりかけているからです。

脳の神経細胞でアセチルコリンと言う脳神経伝達物質が作られるます。認知症では、 神経細胞が死んでいくのでアセチルコリンが減少していきます。 そこでアセチルコリンを分解する酵素を阻害してその効き目を減らしてアセチルコリンの減少を抑えると言うのが、アリセプトの効果です。 残念ながらこれは対症療法で、元から直す原因療法ではありません。

認知症では、脳内で特殊なたんぱく質異常が起こり、アミロイドという脳内にごみ(老人班)がたまることがわかっています。 その老人班が神経細胞の消失させるのです。アミロイドが消失できれば、認知症の治療・予防になるのです。

今マウス実験段階ですがマウスの脳内のアミロイドが消える経口ワクチンが開発・研究されています。このワクチンは、 病原性をなくしたウイルスにアミロイドというたんぱく質を作る遺伝子を組み込み、 口から摂取すると腸の細胞がこの偽のウイルスに反応し腸管粘膜免疫系を活性化し、体内で自発的にアミロイドを攻撃する抗体を作ります。 この抗体が脳にたまったアミロイドを攻撃し、分解するということです。

ワクチン(vaccine)とは

語源は牛を意味するラテン語から。牛種痘が現代使われるワクチンの祖となるため。

感染症(伝染病)は、細菌やウイルスなどが体に侵入し、体の免疫力と戦い打ち勝った場合に病気として発症します。 体の免疫力が強ければ感染症にはかかりません。特定の病気にかからないためには、特別に作用する免疫力が必要です。 免疫力を人為的にあからじめ与えておく方法が予防接種で、その手段として使用されるのがワクチンです。

ワクチンはその病気にかかることなく、特別の免疫を体に与えてくれるものです。

エドワード・ジェンナーが、天然痘予防のワクチンを発見しました。ワクチンが認知症の治療・ 予防に利用できる日がもうすぐ来るというのは、わくわくする希望です。

感染症予防に幼いころ予防接種を受けるように、65才過ぎたら認知症予防にワクチン接種を受ける。 そんな夢のある日がもうすぐ実現するかも知れません。管理人はきっとそんな日が来ると思っています。それまではどうしたらいいのか。

介護を楽しくするには

「会話をすること、笑うこと、愛すること」で介護が楽しく出来るようになれば理想です。 おじいちゃんやおばあちゃんのかわいらしさをを楽しむように。これをモットーに介護していくことでしょうか。

いつも思うことです。介護を楽しくする心構えは、人生を豊かにすることではないだろうかと。「会話をすること、笑うこと、愛すること」 が人生を豊かにすることになるのではないかと。

管理人には、こんな未来が見えたら楽しいと思うことがあります。

高齢者も、幼児も、身体障害者もどんな人でも明るく、笑って健やかに暮らせる社会が来ること。

きっとそんな未来が来るだろうと思って、レビー小体型認知症の母を介護していきます。

この「認知症と闘う母、5年間の介護手記」が少しでも認知症介護のお役にたてればと思っています。何かお聞きになりたいことがあれば、 いつでもメールしてください。そのメールから何か始まるかもしれません。いつでもお持ちしています。

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